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昨日の記事の続きです。
来年は一番上の学年になってしまい、部活全体をリードしなければならない状況に置かれます。
さらに僕は、ここにはっきりと書きますが、来年夏の吹奏楽コンクールで、金賞を取りたいと思っています。
簡単ではありません。
そのためにも、今、できることを最大限やらなければならないのです。
僕がいちばんの強みとしてきた音楽理論。これが通用しないとなれば、僕は一体何をすればいいのでしょうか。
音楽理論に無理やり当てはめるのも得策とはいえません。
かと言って、個々の楽器のこととなっても、その知識は実際に演奏するプレイヤーには経験で明らかに劣ります。
僕に残された道は2つだけだと思っています。
1つは、吹奏楽のことを徹底的に勉強すること。
作曲の方法や作曲者ごとの特徴、さらには、オーケストラとは違った吹奏楽の難しさ、醍醐味。
こういったことをあと9か月(いちばん上が引退する定期演奏会までの残り日数です)の間、徹底的に研究する。
2つ目は、『部活で今、大変困っています①』でも書いた、音楽理論を徹底的に教え込む。
何度も言いますが、得策ではありません。
おまけに部員が音楽理論を知りたいと思っているわけでもありませんので、それを教え込んだところで自己満足となるのはもう目に見えています。
とにかく、来年夏の吹奏楽コンクールで金賞。
これが今の最大の目標です。
ここ数年間、本校吹奏楽部は金賞を受賞していません。
この手で成し遂げたい。
みんなと成し遂げたい。
その思いでいっぱいです。
そのために自分にできる最大限のことを、一つひとつ重ねていこうと思います。
このページを見ている部員のみんなへ
僕のただのグチを連ねただけの記事だったかもしれません。
ただ、僕はコンクールで金賞を取りたい。
「楽しくやれればいい」「金賞だけがすべてではない」。
金賞を狙って本気で部活に打ち込めば、今の「楽しさ」とは別の「楽しさ」が見えてくるんじゃないかと僕は思います。
僕は小学生の時、ピアノのコンクールに出ました。
1日5時間練習した日もありました。
今とは違って毎日、練習していました。
結果はダメでしたが、
何か見えないものを見た気がしました。
練習した者だけが見ることのできる、
なんというか、やり切ったというか、
もっと練習すれば、という後悔も含めて、
そんな気分になりました。
言葉では伝えることが残念ながらできません。
僕は練習した者だけが感じることのできる何かを、
もう一度感じたいと思っています。
僕もまだまだ未熟です。今まで書いてきたように何もわかっていません。
それでも、それでも僕は、努力したいと思っている。
以前のような「身勝手なこと」は、もうできません。
以前の「身勝手なこと」は、今はとても申し訳なく思っています。余計なことだった。無責任だったと思っています。
だから、これから、みんなに迷惑をかけることもあると思うし、貢献できることなんてない。
それでも、努力だけはするつもりです。
その具体的な方法を今ここで書くことはできませんが、
これから、よろしくお願いします。
(以上)
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